背番号46 Andy Pettitte (アンディー・ぺティット)
左腕先発ピッチャー、1972年6月15日生れ
アンディー・ぺティットは、高校卒業後、ヤンキースにドラフトで入団。1995年からメジャーに昇格し、2年目の1996年には、最多勝を獲得。何と21勝をあげている。同時にヤンキースは、18年ぶりとなるワールドシリーズを制覇。常勝ヤンキースの黄金時代の幕開けとなる。2003年までヤンキースの先発ローテーションの中心として活躍。安定して2桁勝利をキープ。ポストシーズンでも頼れる安定した投手だ。
2004年のシーズンからは、テキサス州ヒューストン・アストロズに移籍し、2005年には、17勝を上げ、チームもナショナルリーグ優勝、井口が属するシカゴ・ホワイトソックスとワールドシリーズを戦っている。2007年から、再びヤンキースに復帰。ぺティットがヤンキースにいなかった時期には、ヤンキースもワールドチャンピオンから遠ざかっており、何としてもワールドチャンピオンを奪回したいヤンキースは、2ケタ勝利を計算できるぺティットに期待がかかる。
アンディー・ぺティットは、敬虔なクリスチャンで、週末は必ず奥方とミサに行くとのこと。生真面目な性格で、ニューヨーカーからの信頼も厚い。また、ロジャー・クレメンス投手とは公私に渡る友人として知られている。
|