ニューヨークメッツのチケット購入の方法 |
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メッツチケットの購入方法
ヤンキースのチケットはシーズンが始まる前にほとんど売り切れてしまいますが、メッツのチケットはヤンキースに比べて買いやすいと思います。ただし2006年度のシーズンはメジャーリーグ最高のピッチャーと言われているペドロ・マルティネスが昨年のワールドシリーズチャンピオンのボストンレッドソックスから移籍してきましたので、よいチケットの購入は難しくなるといわれています。以下に普通のニューヨーカーがチケットを買う方法をしるします。(写真はメッツ、シティーフィールドのチケットブース) メッツ、チケットの当日券当日券はシティーフィールドのチケットブースで購入することができます。1階のフィールド席などはまず手に入れることができませんが、3階などのティア席でしたら買うことができると思います。試合は通常1時間半前から練習を見ることができますので、ゲートを開けてフィールドを開放します。できれば試合開始の1時間半前にいけばできるだけ良いシートを買うことができるでしょう。また、試合前の練習ではメッツの選手が気さくにサインに応じてくれますので、球場の土産ショップでボールを購入してサイン(オートグラフと呼びます)をお願いするとよいでしょう。もちろんサインペンはご自身でお持ちになる必要があります。東京オリンピックのチケットも既に発売されています。 メッツ、チケットの価格シティーフィールドの座席はカテゴリーや対戦相手によって値段が変わってきます。フィールド席やメインボックスとよばれる一階席の特別な席はまず購入することができませんから、その次を狙います(年間シートになっているため)。通常は2階のロッジ、3階のメザニン席を買うことになるはずです。2階席のロッジが$20から$35、3階席のメザニンボックスで$15から$30、4階のアッパーだと$15ほどで買えます。また、特別に高い試合が年に数回あります。まずは地元開幕戦、6月のインターリーグ(メッツはナショナルリーグですが、この期間はアメリカンリーグのチームと公式戦を行います)、6月末から7月頭にあるサブウェイシリーズ(アメリカンリーグのヤンキースと地元対戦を行います。これは面白いです)、10月以降のプレーオフ、ワールドシリーズなどがそれにあたります。 喉から手が出るシーズンチケットシーズンチケットとは、年間チケットやスポンサーシートのことをいいます。年間席は一階席から三階席までほとんどの席を購入できます。しかしながらはじめから一階席のメインボックスやフィールドを購入することはできません。フィールドの年間席を購入するには少なくとも10年はボックスやリザーブ席を購入してきた履歴が必要になります。したがって、一般には販売されていないフィールド席ですから、年間シート保持者から購入する場合でもチケット額面の5倍から対戦相手によっては10倍の値段がします。 |