野球の聖地 野球はニューヨークで生まれた |
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ベースボールは、今から約150年ほど前にマンハッタンから川を渡ったホーボーケンという地で始まったようです。 ニューヨークの中心地マンハッタン島の左を流れるハドソン川を渡るとそこはホーボーケンという町です。フランク・シナトラが生まれ育った町としても有名です。 そのホーボーケンがベースボールの発祥の地とされています(クーパーズタウン、ボストンなどの説もある)。 歴史上はじめての公式戦は、1846年6月19日にホーボーケンのElysian Fieldsで行われております。 その時はニューヨーク・ベースボールクラブがニッカーボッカーズ(ニューヨークの古称)を23-1で破り初の公式記録を残しております。 そのゲームのおよそ20年後にあたる1865年8月3日に、約2万人の大観衆が同じ場所に集まりマンハッタンのMutual ClubとブルックリンのAtlantic Clubの間のゲームを観戦したという記録もありました。この試合は雨のため5イニングで打ち切り。 Atlanticsが13-12で勝ち、その模様は1866年に キャリアー・アイブス印刷社によって記事として掲載されたそうです。 |