ワールドシリーズへの道のり
アメリカンリーグ、ナショナルリーグの合計30チーム
メジャーリーグの球団は全部で30あります。アメリカンリーグが14球団。ナショナルリーグが16球団です。いづれも東部、中部、西部の3つの地域に分かれています。全チームはリーグ内で全米を飛び回って4月のはじめから9月の終わりまで162試合の長いシーズンをこなしていきます。
各リーグでのプレイオフからワールドシリーズへ
そしてそのリーグ内の各地域1位のチームが10月からのプレイオフ(リーグ内の決勝戦ですね)に進出することができます。地域内の2位チームの中で、リーグ内で勝率が一番高かったチームもワイルドカードという特別枠でプレイオフに出ることができます。したがって、プレイオフには各リーグ4チームずつでリーグ優勝者を決めることになります。そして最後にリーグ優勝チーム同士が戦い、大リーグ1位を決定するのがワールドシリーズです。
※日本人大リーガーの所属するニューヨーク・ヤンキースやシアトル・マリナーズはアメリカンリーグ。ニューヨーク・メッツやロサンゼルス・ドジャースはナショナルリーグになります。ナショナルリーグは指名打者制ではないため、ワールドシリーズでのナショナルリーグ本拠地戦では投手も打席に立ちます。
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