ヤンキースは好調維持、10日間ロードに井川も
2007年06月18日
サブウェイシリーズに行ってきました。声もガラガラ、白熱のシリーズで、応援するのも疲れました。まだ、体にヤンキースタジアムの興奮が残っています。
ヤンキース
結果的には、2勝一敗で、5月のサブウェイシリーズのメイキャップは果たせました。第一戦のクレメンスも、8奪三振と好投しましたが、打線の援護がありませんでした。2003年は、クレメンス登板の時によく打っていた松井ですが、今年はまだこれといって記憶に残る活躍はしていません。走塁ミスで2塁に戻り損ね、というのがありましたが、あれは、単純にミスですね。松井らしくなかった。今日の、王建民は、9回2アウトまで投げましたね。シンカーがよく走っていました。さすがの投球。AロッドもHRがまた増えだして、RBIも70の首位。ヤンキースは、いい感じですね。
メッツ
メッツは、打線の繋がりがちょっと悪くなってましたね。ベルトラン、ライト、デルガドが繋がれば、ヤンキースのクリーンナップに互角なんですけれども。6月に入ってから、かなり失速しているので少し心配です。
今週のヤンキース:西海岸へのロードと井川復帰
これから、西海岸へのロードトリップ。約10日あります。しかも、インターリーグのため、ナショナルリーグの、ロッキース、ジャイアンツと、DH制のないナショナルリーグのルールで戦います。インターリーグをヤンキースタジアムで戦うことは、ヤンキースにとってポジティブですから、9連勝もできたわけですが、今週は、どうなるか。コロラドでは、松井稼との対戦も見もの。また、22日のサンフランシスコ・ジャイアンツ(バリー・ボンズがいます)との第一戦では、井川の復帰登板が見れます。現在、ヤンキースには好調なよい雰囲気がありますが、その空気に溶け込んで頑張って欲しいところ。井川がしっかり仕事ができれば、ヤンキース5番手として定着できるかもしれませんから、そうなれば、いよいよ先発陣の心配はなくなります。チームにとっても井川本人にとってもよいことですから、是非、5番手に定着できるよう期待しています。
井川、ボストンを封じたこの勢いを期待しているよ!
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