現在のヤンキースの状況
2007年05月16日
毎年ヤンキースはスロースターターですし、いつの間にか首位になっているので5月の段階では勝ち急ぐ必要はなかったのですが、今年ばかりは、、、。
ボストンレッドソックスがここまで差を広げるとは思ってもいませんでしたし、今年のボストンはこれから減速するどころかさらに勝ち星を積み上げそうな勢い。勝差はいよいよ開くのでは。レッドソックスでは、今のところベケットが7勝、松坂5勝、シリングとウェークフィールドも4勝づつ。対してヤンキースの先発陣では、まだ3勝している投手すらいません。いよいよヤンキースも本気を出さないとまずくなってきましたね。
しかも、18日から現在のナショナルリーグ勝率一位のメッツとニューヨークシェイスタジアムでの3連戦サブウェイシリーズ、その後、21日からアメリカンリーグ勝率一位のレッドソックスとヤンキースタジアムでの3連戦ライバル対決、あわせて山場の6連戦が始まります。何だか今週末からの6連戦が、ヤンキースにとってシーズン前半の正念場となりそうです。現在のレッドソックスとの勝差は9.5。メッツ戦、レッドソックス戦が終わった時に、さらに離されてしまった、ということがないことを祈ります。
サブウェイシリーズはニューヨークの祭りごとのようなものですから、今年も見に行く予定。メッツのシェイのチケットは土曜にとりました。21日のウェークフィールドとムシナというナックルボーラーの投手戦は見ておきたいのですが、23日に、もしベケットが投げるようだったら、この日のレッドソックス戦のチケットも手配してもらうつもりです。一応、今期のベケットは見ておきたいので、、、ベケット投げて欲しいです。さんざん、ブーイングしてやらないと、、、(笑)。
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