5月終了 - ヤンキースにとって不本意な月でした
5月の最終日を何とか勝ち星で飾ることができたヤンキース。ボストンが負けたため、勝差は13.5に狭まりましたが、何とも不本意な月でした。今のヤンキースは、どんよりとした重い空気が漂っています。トーレ監督がいうように、Sooner or Later、必ずいつかこのスランプから抜け出せる日がきます。気持ちだけはしっかり前を向いて6月からの4ヵ月を大切に勝っていってもらいたいところです。
さて、息つく暇も無く、明後日の6月1日から首位レッドソックスと直接対決がはじまります。
Friday, June 1 Fenway Park | 7:05 PM ET
Chien-Ming Wang, RHP (3-4, 4.13) Yankees (21-29) @ Tim Wakefield, RHP (5-5, 3.36) Red Sox (36-15)
Saturday, June 2 Fenway Park | 3:55 PM ET
Mike Mussina, RHP (2-3, 5.86) Yankees (21-29) @ Curt Schilling, RHP (5-2, 3.68) Red Sox (36-15)
Sunday, June 3 Fenway Park | 8:05 PM ET
Andy Pettitte, LHP (3-4, 2.51) Yankees (21-29) @ Josh Beckett, RHP (8-0, 2.65) Red Sox (36-15)
日曜日は、ベケットが投げますからボストンまで出かけようかと思っています。ベケットを応援したいけれども、そうはいきませんね。何とも複雑な気持ちです。松坂相手だったら、日本人として例外なく応援するのでしょうけれども。
そして、6月15日からは、いよいよナショナルリーグ首位、現在最も勢いに乗っているニューヨークメッツとのサブウェイシリーズ3連戦も待っています。次のサブウェイシリーズは、ヤンキースタジアムにて。現在の実力では、間違いなくメッツがうわて。クレメンスもシカゴ・ホワイトソックスとのシリーズから復帰します。6月なかばまでに何とかスランプを脱して欲しいヤンキースです。